このところ、パソコンの売れ行きが落ちているのだそうです。
その理由にスマートフォンという、携帯電話というよりも小さなパソコンといってよい媒体の登場があります。
インターネットを利用するにあたってパソコンかスマートフォン、あるいはタブレット端末のうちのどれを選んだとしても、インターネットを使うということそのものは決してなくならないでしょう。
むしろ、インターネットにアクセスする手段が増えたことによって、ますますインターネットがなくてはならないものになることは間違いありません。
そうなると、パソコンでみられるwebの需要はこれまで通りあるのに加え、さらにはスマートフォン専用やタブレット端末専用といった需要も生まれてきます。
つまり、webデザイナーの仕事に需要がなくなることはないということです。
それを考えると知識と技能さえ身に着けておけば、転職先には困らない職種であると言えます。
もちろん、デザイナーであることから言って、芸術的な感性が求められる職業ではありますが、webというキャンバスに作り上げる形には、一定の決まりがあると言えるでしょう。
あくまでユーザーが使いやすいようにということを原点とし、その上でデザイン性を加えていくというやり方をマスターすることになり、誰にでも学べるチャンスはあり、マスターできるものだと思われます。
デザイナーになれれば、気になる業界への転職も可能となり、仕事に対しての充実感も増すのは間違いありません。
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