鼠径ヘルニアでお世話になりました
半年ほど前から太腿の付け根に違和感を覚えていました。
受診をしても特に異常はないと言われ、また変化があれば受診するようにという同じ文言の繰り返しで不信感を募らせていました。
そうこうするうちに太腿の付け根に不自然な腫れを見つけ受診したものの、患部を見せた時は引っ込んでしまっておりまた出てきたら来てくれと言われこれはもう駄目だと玉川病院へ行くことにしたのです。
家から少し離れているので近所の整形外科に行っていたのですが、そこでは埒が明かず評判が良いこちらの病院に行くことに決めました。
診察前の問診で症状を素直に伝えると、痛みの有無などを聞かれやはり正直に答えたところ、問診をしていた看護師さんにちょっと待って欲しいと言われしばらくその場で待たされました。
話し声が聞こえて、どうも私のことを話しているようでしたので先生と相談をしていたようです。
整形外科での受診をしていたのですが、外科で診察をして欲しいと言われそちらに訳も分からず行かされることになってしまいました。
何故外科なのだろうという疑問が拭えないまま診察を受けると鼠径ヘルニアであると診断され、どうやら脱腸になっていたようです。
腫れのようなものが表に出てくるのは症状が進行している証で、痛みを感じてるのならば手術をした方が良いと言われ日帰り手術をすることになりました。
手術は簡単ですぐに終わってしまい、その日の内に普通の生活に戻ることが出来ました。
あのまま症状が悪化するまで整形外科に通っていたらどうなっていただろうかと思います。
正しく病気を見抜いて下さいましたし、ここに来てよかったと思いました。